【価格は1,073万円から】マイナーチェンジ版・レクサス新型LSの簡易カタログとグレード別価格帯を入手!早速その中身をチェックしていこう【動画有】
遂にマイナーチェンジ版・新型LSのカタログとグレード別価格帯情報を入手したぞ!
さて、2020年11月19日より発表・発売スタートするレクサスのマイナーチェンジ版・新型LSの簡易カタログと、グレード別価格帯情報を、いつもお世話になっているレクサスディーラーさんにて入手しましたので、その中身をチェックしていきたいと思います。
かなりボリュームがありますが、非常に見ごたえのある内容になっていると思いますので、新型LSを検討されている方は是非ともチェックしてみてください。
なお、新型LSより採用される自動運転技術Advanced Drive(メーカーオプション)については触れられておらず、9月末のスタッフマニュアル資料に掲載される予定となっています。
それでは早速、新型LSの簡易カタログの中身をチェックしていきましょう。
①:エクステリアデザイン
早速新型LSのエクステリアデザインを見ていきましょう。
今回のマイナーチェンジにより、フロントヘッドライトが更にコンパクトで高貴さを際立たせる三眼LEDに変更され、L字型LEDデイタイムランニングライトも、非常に複雑な3本線ではなくシンプルなL字でまとめられています。
リヤデザインのフォルムも非常に引き締まっていて、4ドアセダンというよりもクーペに近い印象を受けます。
そして、今回のマイナーチェンジにて新しく追加された銀影ラスターというボディカラーですが、こちらはメーカーオプションにて設定が可能で、まさに金属のような重厚感のある見た目となっていますね。
②:インテリアデザイン
続いてはインテリアを見ていきましょう。
まさにフラッグシップセダンに相応しい高級感とラウンジのようなゆったりとした空間を提供しますが、今回のマイナーチェンジでは色々と賛否両論もあるようです。
例えばこの12.3インチのワイドナビゲーションディスプレイですが、ダッシュボード上部に設けたことで後付けしたかのような印象を受けてしまい、更にナビゲーションフレームベゼルのクリアランスも大きく、せっかくのフラッグシップらしい高級感が損なわれるとの意見も。
一応リモートタッチだけでなく、直接ナビゲーションにタッチできるという理由でダッシュボード上部に設けたとのことですが、これが凶と出るか吉とでるかは、実際に操作してみないとわからないところですね。
あとはLSの強みでもあるラグジュアリーな後席スペース(いわゆる社長席)と、シートヒーター/ステアリングヒーター画面呼び出しスイッチなど、こういったおもてなしスタイルは忘れません。
そして今回のマイナーチェンジによって新しく導入されたオーナメントパネルも見ていきましょう。
まずは最上位グレードEXECUTIVEでのみ設定可能なプラチナ箔&西陣。
最初は迷彩柄のようにも見えましたが、まさに日本の伝統技術をそのまま車内に盛り込んだ世界観ですが、外国人をもてなす際にはかなりウケが良さそうなデザインではないかと思います。
ちなみにプラチナ箔は、金沢の伝統工芸品「箔」をオーナメントパネルに結実したもので、西陣織は、銀箔糸を緻密に織り上げたデザインだそうですが、このオプションだけで普通に100万円超えそうな予感・・・
新型LSにて設定されるパワートレインやボディカラー、インテリアカラー、ディーラーオプション、グレード別価格帯の詳細な情報は、以下の次のページにてチェック!